旺文社『英検1級英作文問題』を使っています。
英検分野別ターゲット英検1級英作文問題 -
ライティングに関しては
どう勉強したらよいものか・・・
色々と思考錯誤しながらやっております。
(時間もあまり取れてはいません)
今、気をつけていることは
センテンスとセンテンスのつながりを意識する
ということです。
センテンスとセンテンスの間に
不自然な「すきま」が生まれないような
適切な流れ、とはどんなものなのか。
そんなことを考えながら、自分なりに分析してみています
たとえば、
-【課題】-----------------------------------------
Should more be done to protect against natural disaster?
(自然災害を防ぐためにさらに多くのことがなされるべきか)
POINTS〈以下のうち3つのポイントを使用する〉
・避難 Evacuation
・研究費 Research funding
・技術 Technology
・予知 Prediction
・産学協同 Cooperation between industry and academia
・国際協力 International cooperation
------------------------------------------------
といった課題に対して、
模範解答を参考にしながら
まずは、次のような構成をメモしてみます。
-【メモ】-----------------------------------------
Introduction
Yes :もっと多くのことをしておくべきである
Body1
すべきことは→研究費を増やして、科学者が自然災害の予知と警告をもっとできるようにすること
具体的に:これによって、地震や津波がいつ起こるか予測できる
Body2
すべきことは→産学協同が不可欠
具体的に:その例は、洪水が起きたときを想定した際、汚染水による二次被害を伴う事業に従事する企業との間で、研究者は知識を共有すべきといったものが挙げられる
Body3
すべきことは→早期の警告による避難を促すこと
具体的に:これによって、早期警告を発令すれば多くの命を救える
Conclusion
自然災害は完全に回避することはできないが、もっと多くのことができるはず
------------------------------------------------
このメモを見ながら、次の2点をチェックします。
※各Bodyの最初の文(Topic Sentence)が必ずIntroductionで書いた主張に結び付いていること。この課題においては、すべきことはという語を補ってそれを意識できるようにする。
※これによって・その例はにあたる語をあえて補うことによって、次の文がどのような内容を表さなければならないのかを意識できるようにする。
(論理を表す記号や用語を用いるよりも、「語を補う」というやり方が
今の自分にはイメージしやすいですね)
そしてこの後
メモを横におきながら、模範解答を10回ほど音読。
↓
日本語訳を参考にして英語でスピーキング。
↓
再び、メモの構成を意識しながら、
本番で再現可能な手順で書いてみる。そして添削してみる。
(以下のような感じ)
スペルなど気をつけながら、もう1度書いてみます。
↓
書いた文章をみながら、10回ほど音読。
↓
翌日、改めて構成を意識しながら、実際に手書きで書いてみる。
といった流れです。
こういった方法で果たして効果があるのかどうか・・・
ちょっとわかりませんが、とりあえず試してみてます。
みなさんのブログなども
ぜひ参考にさせていただきたいと思っています。
英語学習に励むみなさんとともに
来年も充実した1年になることを願っています。
よろしくお願いします (^o^)/
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